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【IBCラジオ】ゴクッとしあわせ湯田牛乳(2017/5/24放送分)

 

IBCラジオ「ゴクッとしあわせ湯田牛乳」(2017/5/24放送分)は、㈱湯田牛乳公社・専務取締役の溝渕郁夫が出演し「熱中症予防に運動と牛乳が効果的」というお話をさせて頂きました。
このお話は毎年させて頂いておりますが、昨年より半月以上早いんですが、この取組は、「日々の運動と牛乳の摂取を繰り返すことで、熱中症になりにくい、暑さに強い身体をつくる」というものなので、暑い夏が来る前に早目に始めてもらいたいと思いました。個人差はあると思いますが、私は2年間やってみて、効果があると感じています。
今日ご紹介するのは、信州大学大学院・スポーツ医科学講座の能勢博教授が監修し、発表した「インターバル速歩という運動と牛乳の摂取を組み合わせた取組」ですが、その前にまずは「熱中症の恐さ」と「暑熱馴化」について少しお話したいと思います。熱中症は、皆様ご存じのように、高い気温や湿度、無風などが要因となり体温が上がったときに起こる症状で、目まいや頭痛や吐き気、重症だと熱けいれんや意識障害などを引き起こし、最悪の場合は死に至ることもあります。特に、暑さへの感度が鈍感になり、汗もかきにくくなる高齢者の皆様や、発汗による体温調節機能が大人の3分の2程度しかない子供たちは、熱中症になりやすいので注意が必要です。そこで大切なのが「暑熱馴化」なんですが、この言葉を覚えていらっしゃいますか。
“暑熱”は「夏の厳しい暑さ」という意味で、“馴化”は「適応・順応できるよう変化する」という意味です。つまり、この取組の目的は「暑熱馴化」、体を夏の厳しい暑さに適応・順応できるよう変化させることなんですが、そのためには「血液の量を増やす」「足の筋肉を鍛える」という2点が重要なポイントとなります。
血液の量を増やす”のは、体温を調節するのに血液が必要だからですし、“足の筋肉を鍛える”のは、血液循環がよくなるからです。人は体温が上昇すると、「皮膚血流の増加による熱放散」や「汗をかくことによる熱放散」などで体温調節を行いますが、汗の原料は血液ですので、どちらも多くの血液が必要となります。人の体は、本来は夏の暑さに向けて徐々に「暑熱馴化」し、皮膚血流や汗の量を増やせるようになっているんですが、いまの時代は、「暑熱馴化」すべきときにクーラーが効いた室内で過ごしたり、乗り物に頼って歩かなくなっているため、血液量を増やすためには、こういう取組を実践しなければなりません。足の筋肉を鍛えるのは、足の筋肉は第2の心臓と呼ばれるように、足に流れた血液を心臓に戻すポンプのような機能を持っているので、足の筋肉を鍛えれば血液の循環がよくなるからです。暑い日に立ちっぱなしでいるとよく起こる“熱失神”は、足に流れた血液が心臓に戻りにくくなり、心臓から脳に十分に血液が行かなくなることで起こる症状ですので、足の筋肉を鍛えて血液循環をよくすれば、かなり予防できると思います。つまりその血液量を増やしたり、足の筋肉を鍛えるのに効果的な手段が、「インターバル速歩という運動と牛乳の摂取を組み合わせた取組」なんです。「インターバル速歩き」は、簡単に言えば、背筋を伸ばし、ヒジを直角に曲げ、かかとから着地するように大股でサッサカ歩く“速歩き”と、心も体もリラックスさせながら歩く"ゆっくり歩き”を交互に3分ずつ5セット、約30分行う運動ですが、サッサカ速歩きをすると足の筋肉が鍛えられ、心臓との血液のやり取りがうまくできるようになります。ゆっくり歩きを入れるのは、心身をリラックスさせ「サッサカ歩きを頑張ろう」という気持ちになってもらうためです。これを週に4回やるだけで、ほとんどの方は効果を感じると思います。また、「インターバル速歩」から30分以内に牛乳を飲むと、足の筋肉量がアップされますし、牛乳のタンパク質や糖質には血液を増やす効果もありますので血液も増量されます。この取組は、熱中症予防は勿論、基礎体力作りにも効果がありますのて、ぜひチャレンジしてみて下さい。

【今週のプレゼント】

湯田牛乳1000ml 1本、のむヨーグルト1000ml 1本、カフェオレ1000ml 1本3本を、3名様にプレゼントさせて頂きます。

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