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【IBCラジオ】ゴクッとしあわせ湯田牛乳(2018/2/14放送分)

 

IBCラジオ「ゴクッとしあわせ湯田牛乳」(2018/2/14放送分)は、㈱西和賀産業公社・生産加工課長の廣瀬稔さんが出演し、西和賀の冬の新名物「にしわが寒ざらしそば」のご紹介をさせて頂きました。
【風見アナ】今日のゲストは、㈱西和賀産業公社・生産加工課長の廣瀬稔さんです。廣瀬さん、よろしくお願いします。
【廣瀬さん】よろしくお願いいたします。
【浅見アナ】今日は、西和賀の冬の新名物「にしわが寒ざらしそば」のお話なそうですが、昨年までとは提供の時期も提供のし方も変わるそうですね。
【廣瀬さん】
はい。昨年までは、ほっとゆだ駅前の『ゆめプラザ・十割そばの店』で、2月から4月後半まで提供させていただきましたが、多くの「にしわが寒ざらしそば」ファン、特に町外の皆様から「豪雪の中を食べに行くのは大変、もっと行きやすくなってから食べられるようにしてほしい」というご要望がありましたので、今年は仕込みの時期を遅らせ、雪が少なくなる4月中旬から召し上がっていただくことにしました。また、できるだけ多くの皆様に召し上がっていただくために、「寒ざらしそば祭り」も開催しますのでご期待いただきたいと思います。
【風見アナ】そうですか。それは、寒ざらしそばファンには嬉しいお知らせですよね。そしてご案内頂いた「寒ざらしそば祭り」は、秋の「新そば祭り」と同じ感じなんですか?
【廣瀬さん】はい。詳しい内容はこれから詰めますが、開催期間は、4月18日・水曜日から祭り用として仕込んだ「にしわが寒ざらしそば」約2500食が無くなるまでです。提供場所は、西和賀の有名そば店『母ちゃんの店・わがや』さん『農家食堂・およね』さん『そば処・常居(ジョエ)』さん『春乃家』さん、そして『ゆめプラザ・十割そばの店』を予定しています。ですから、本当は詳細が決まってからおじやましてもよかったんですが、“寒ざらしそば情報”は毎年2月にお知らせしていますし、すでに「今年はいつから食べられるの」というお問い合わせもいただいていますので、まずは今日おじゃましました。
【浅見アナ】そうですか。でも、例年通り2月から食べられると思っていらっしゃる寒ざらしそばファンの方も多いでしょうから、今日おいでいただいたのはよかったと思います。
【廣瀬さん】はい。提供の時期もし方も大きく変わりますので、ご迷惑をおかけすることもあると思いますが、「にしわが寒ざらしそば」をできるだけ多くの方に召し上がっていただくための変更ですので、どうかご了解いただきたいと思います。
【風見アナ】では、まだご存じない方もいらっしゃると思いますので、年々フアンが増えている「寒ざらしそば」とはどんなお蕎麦なのか、ご紹介いただけますか。
【廣瀬さん】はい。「寒ざらしそば」とは、秋に収穫した新そばを細心の注意を払いながら大切に保存し、真冬の冷たい清流に10日間ほど浸け、それを山国の乾いた風と太陽光線で20日間かけて乾燥させて作る玄そばのことですが、この玄そばを挽いて打った蕎麦は、雑味が取れ、風味や甘みが増し、食感がモチモチとなって本当に美味しいです。この手法が生まれたのは江戸時代あたりで、本来は玄そばを種子として保存する為の手法だったそうですが、近年は、蕎麦を更に美味しく食べる手法として使われています。今なら「なぜ美味しいか」を科学的に分析もできますが、それができなかった時代にこの手法を生み出した“先人”には、心から敬意を表したいと思います。
【浅見アナ】ほんとですね。「大根の一本漬け」の低塩分も、毎日食べても健康を害さない為の工夫とお聴きしましたが、暮らしから生まれた先人の知恵や工夫ってすごいですよね。寒ざらしにすると、確か、蕎麦に含まれる機能性も更に強まるんですよね。
【廣瀬さん】はい。信州大学農学部・井上直人教授の研究データによると、例えば、血圧を下げ、肝機能や腎機能を改善し、血糖の抑制や、精神を安定させる作用が期待できると注目されているギャバという成分は、“寒ざらし”にすることで含有量が2倍になるそうですし、血圧や血糖値を下げ、すい臓機能を活性化させる作用が期待できるルチンという成分も豊富になるそうです。
【風見アナ】なるほど。つまり「寒ざらしそば」は、作るのに手間と時間はかかるけど、手間暇かけたぶんだけ味も良くなり、機能性も増すってことですね。
【廣瀬さん】はい。ですから本当はもっと沢山仕込み、多くの方に召し上がっていただきたいと思うんですが、冷たい清流に10日間浸け、冬の寒風で20日間乾かすという手間と時間をかけた作り方ですので、残念ながら一気に量は増やせません。ですが、「もっと食べたい」というお声が増えているのは本当にありがたいことですし、乾麺もおかげ様で好評をいただいていますので、作り方ももっと研究し、皆様のご要望にお応えしたいと思っています。
【浅見アナ】はい、期待してます。今年の「にしわが寒ざらしそば」ができたら、またいらしてください。
【廣瀬さん】はい。勿論おじゃまして、スタジオでも召し上がっていただきたいと思っていますし、その時に「にしわが寒ざらしそば祭り」の詳細もお話させていただきます。高品質なそばの実と、豪雪地帯の冷たい清流と山国の乾いた寒風を持っている西和賀だから作れる「にしわが寒ざらしそば」、どうかよろしくお願いいたします。

【今週のプレゼント】

今週のプレゼントは、西和賀そばの乾麺とつゆ2パックセットを3名様にプレゼントです。

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