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【IBCラジオ】ゴクッとしあわせ湯田牛乳(2020/5/6放送分)

IBCラジオ「ゴクッとしあわせ湯田牛乳」(2020/5/6放送分)は、㈱湯田牛乳公社・専務取締役の溝渕郁夫が出演し、岩手県内の和牛農家の皆さんが直面している問題についてお話をさせて頂き、少しでも支援に繋がる様に県産牛の消費拡大を呼びかけさせて頂きました。
【水越アナ】このコーナーでは、いつもはスタジオにゲストをお迎えしていますが、新型コロナウイルス感染拡大防止の一環として、今回もお電話でのお話とさせていただきます。 溝渕さん、よろしくお願いします。
【溝渕よろしくお願いいたします。
【浅見アナ】さて前回は、新型コロナウイルスの影響で学校給食牛乳や業務用牛乳の需要が激減し、このままでは生乳を廃棄せざるをえない恐れがあるというお話でした。今回は、和牛農家さんのお話なそうですね。
【溝渕はい。実は前回の放送後に、和牛の子牛を育てている農家の方から「酪農も厳しいけど、和牛生産もかなり厳しい!!」というお話がありましたので、今回は、そのお話をさせていただきます。
【水越アナ】たしかに、そうですよね。
【溝渕】ですがその前に、前回も申し上げましたが、今回のお話は和牛農家だけが大変だというお話ではありません。日本全体の、本当にいろんな職種や、いろんな立場の方が大変な状況だからこそ、誰がどこで、どんなふうに困っているかは、お互いに知っておきたいという趣旨でお話をさせていただきます。よろしくお願いいたします。
【水越アナ】ええ。前回の酪農と生乳のお話でもそうでしたが、お互い支え合う為には、こういう情報の共有は大切だと思いますね。ぜひ、お聞かせください。
【溝渕はい。では、お話させていただきます。まずは、和牛農家について簡単にご説明しましょう。「和牛農家」は 主に「繁殖農家」と「肥育農家」に分けられます。繁殖農家は子取り経営とも言われ、母牛と母牛から生まれた子牛を飼育し、子牛を売って生計を立てています。肥育農家は、その子牛を購入して、約20カ月かけて肉量を増やしサシを入れ、それを売って生計を立てていますが、和牛は、中でも霜降り黒毛和牛は、焼肉、スキヤキ、しゃぶしゃぶ、ステーキなど、外食産業での消費がメインとなっています。特に近年は、海外からの観光客の増加に比例して、ホテルや飲食店での黒毛和牛の消費も増えていましたが、新型コロナウイルスで訪日客が激減した2月からは、黒毛和牛の消費も激減 してしまいました。
【浅見アナ】あぁ確かに、お鮨や和牛料理などは 訪日観光客の大人気メニューですから、訪日客の激減は 痛いですよね。
【溝渕】はい。今年の3月中旬くらいまでは、国内のお客様の焼肉店などのご利用がありましたが、緊急事態宣言が発令されてからは、それも激減し、現在は、消費されない黒毛和牛の在庫が、卸業者の冷蔵庫に収まりきらなくなっています。また、昨年の消費増税から低迷傾向だった枝肉相場も、新型コロナウイルスの影響で昨年4月との比較で25%減となっており、出荷をすればするほど赤字という状況になっています。
【水越アナ】そうですか。それは、かなり厳しい状況ですね。
【溝渕】はい。市場の影響を直接受ける肥育農家は勿論、繁殖農家も、肥育農家が購入する 子牛の価格がかなり下がっているので、とても厳しい状況になっています。いまのままの状況では、外食での消費が増えることが当面の間期待できませんので、できるならばご家庭で召し上がる牛肉は国産牛を、岩手県にお住まいの方は、岩手の牛肉を召し上がっていただければありがたいです。どうか、よろしくお願いいたします。
【水越アナ】私も、牛肉を買うときは、意識して岩手県産牛を買いたいと思います!!
【溝渕】ありがとうございます。そこでお知らせなんですが、全農岩手県本部と県が一緒に組織している「いわて牛普及推進協議会」では、量販店で「いわて牛」等を購入していただき、レシート•商品ラベルを貼ってご応募いただくと、抽選で100名の方にサーロインステーキ2枚かローストビーフが当たる「いわて牛を食べて応援フェア」を実施いたします。詳しくは、「いわて牛普及推進協議会」のHPをご覧いただければ…と思います。


それから、西和賀産業公社からも、ラジオをお聴きの皆様への伝言を頼まれてきましたので、お伝えしたいと思います。
【浅見アナ】はい、お願いします。
【溝渕】はい。西和賀産業公社は、岩手県からの休業要請を受けて「道の駅錦秋湖」「ゆめプラザ・ にしわが十割そばの店」 「レストハウスゆのさわ」、湯田牛乳公社に隣接する直売店「ゆいハウス」、「砂ゆっこ」等のGW中の休業を実施してまいりました。この間も町外の皆様から、励ましのメールやお電話を沢山いただきました。中には、わざわざ町外から「ティクアウト弁当を買いに来たよ。頑張ってね」と励ましに来てくださった方もいらっしゃったほどです。国道107号の崩落事故で「道の駅錦秋湖」を 9カ月間休業した時もそうでしたが、改めて人と人との繋がりの大切さ、ありがたさを実感しています。本当にありがとうございます。店舗・施設の再開は、状況を見ながら今週中に判断したいと思います。決定事項は西和賀産業公社のHPにも掲載しますし、次回13日のこのコーナーでは「西わらび情報」をお伝えする予定ですので、その時にもお知らせしたいと思います。よろしくお願いいたします。ということでした。
【水越アナ】そうですか。西和賀町も、例年であれば、GWは多くの人で賑わっていたでしょうからね。 いや本当に、こんな時こそ力を合わせて頑張りたいですね。
【溝渕はい。皆さん、共に頑張りましょう。よろしくお願いいたします。
【浅見アナ】今日は、「繁殖農家」と「肥育農家」に分けられる「和牛農家」が直面している危機を少しでも支えられる様に、岩手県産牛の消費を呼びかける…というお話でした。。
【溝渕ありがとうございました!
【水越アナ】次回の放送は、5月13日(水)です。ぜひお聴き下さい。『ゴクッとしあわせ湯田牛乳』この放送は、湯田牛乳公社の提供でお送りしました。

【今週のプレゼント】
今週のプレゼントです。今日ご紹介した「いわて牛を食べて応援フェア」のプレゼントの一つ「いわて牛ローストビーフ、特製ソース付」を3名様にプレゼント致します。この商品は、全農岩手県本部の提供です。

 

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