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【IBCラジオ】ゴクッとしあわせ湯田牛乳(2020/6/24放送分)


IBCラジオ「ゴクッとしあわせ湯田牛乳」(2020/6/24放送分)は、㈱西和賀産業公社•店舗事業課長の高橋昌幸さんが出演し、「身近にあるモノ・コトの魅力をもっと知り、身近な人達に伝えたい」というお話をさせて頂きました。
【水越アナ】㈱西和賀産業公社•店舗事業課長の高橋昌幸さんです。高橋さんお久しぶりです。今日は、よろしくお願いします。
【高橋さんお久しぶりです、よろしくお願いします。
【浅見アナ】さて今回は、「身近にあるモノ・コトの魅力をもっと知り、身近な人達に伝えたい」というお話なそうですが、なんだか面白そうなテーマですね。
【高橋さんはい。いきなり変な質問をしてすみませんが、お二人は、県内の他市町村からいらっしゃった方から「盛岡の魅力って何ですか」と、それも突然聞かれたらなんて答えますか?
【水越アナ】それは、いろいろあるとは思いますが、突然だと、ちょっと戸惑うかもしれませんね。
【高橋さん】はい。実は私も、6月初めに「道の駅錦秋湖」にいらっしゃった若いご夫婦から「西和賀は初めてなので、魅力を教えてください」と言われ、ちょっと戸惑ってしまったんです。なぜなら、5月初めならカタクリや水芭蕉の群生、錦秋湖も5月中なら、雪解け水を満々と湛えたコバルトブルーの水面から樹木がニョキニョキ出てる景色が見れて最高なんですが、6月は、私のレベルでは、ワラビ以外にお勧めできるモノやコトが浮かばなかったんです。
【浅見アナ】あぁでもそれって、よく分かります。景色でも食べ物でも、季節によってお勧めできる ものが違いますし、それが少ない時季もありますもんね。
【高橋さん】はい。それで、私はそのまま正直にお話したんですが、そしたらご夫婦は、とても残念そうに「そうですか。今は何もないんですか」とおっしゃったんです。そしたら、なんか罪悪感というか、このまま帰しちゃいけないという気持ちがわいてきて、そのご夫婦といろいろお話させてもらったんですが、おかげでいろいろ気づき、学ぶことができました。今日は、その時のお話しをさせていただきます。
【水越アナ】そうですか。それは、興味深いお話ですね。
【浅見アナ】ぜひ、お願いします。
【高橋さんはい。まずはそのご夫婦なんですが、年齢は30代後半で、お住まいは盛岡、 その日は、5月に毎年行っている“結婚記念・全国の温泉を巡る旅”が新型コロナでできなかったそうで、代わりに行った、宮古から陸前高田に南下し、遠野花巻と回ってきた2泊3日の旅行の最終日だったんだそうです。で、実は西和賀は、最初は行程には入ってなかったそうですが、三陸で地元の人とお話をした時に「西和賀に行くと元気 になるよ」と言われ、訪れたということでした。
【水越アナ】へぇぇ、「西和賀に行くと元気になる」って・・・更に興味が沸きますね。
【浅見アナ】どんなお話だったんでしょうね。
【高橋さん
はい、それはこういうお話だったそうです。実は、私達は三陸の皆さんと、様々な協働事業を行っていますが、それができるのは、根底に「自分の町、ふるさとを消滅させてはならない」という共通の思いが流れているからだと思っているんです。そしたら、その三陸の方達が、「西和賀の“ふるさと愛”はすごい。行けば元気をもらえる」と言ってくれたようで、それでご夫婦は訪れてくれたんだそうです。ところが、そんなお二人に、「6月はワラビ以外にお勧めできるモノやコトが無い」と言ったわけですから、そりゃあガッカリしますよね。
【水越アナ】あぁ、それは確かにそうですね。
【浅見アナ】でも、現実的にはそういう時季もありますから、しょうがないんじゃないんですか。
【高橋さん】はい。私も、今まではそう思っていました。でも、ちょうどそこに、地元の山や自然、山野草に詳しい人がいたので話に加わってもらったところ、ご夫婦は、見る見る笑顔になっていき、その人に「来てよかったです。必ずまた来ますから、その時は案内お願いします」と言ったんです。その人も、笑顔で「勿論いいよ」と答えたんですが、その間(かん)わずか30分。いやあ ほんとに驚きました。
【浅見アナ】へぇぇ、それはすごいですね。
【水越アナ】その方は、どんなことをお話なさったんですか?
【高橋さん】はい。内容は、大自然や山野草、熊や森の動物や山菜や木の実の話など、岩手で暮らしていればよく耳にする話なのですが、大きな違いは、その話の背景に、西和賀の気候風土や文化や、人々の暮らしがはっきり見えたことでした。また、その人は自然体で話しているんですが、西和賀への思い、愛情がちゃんと伝わってくるんです。それも、私は「6月は何も無い」と言ったのに、その人は「6月だからこそ」という話をするんです。そして、それを聴いていると楽しくて癒されて、元気が出るんです。私も一緒に話を聴いてましたが、「自分は西和賀で生まれ育ち、ラジオでもいかにも分かったような話をしてるけど、実は何も知らないんだ」と痛感しました。同時に、今回のご夫婦のように、新型コロナウィルスの移動制限で、人々が近くのモノやコトに興味を持っているのに、それを伝えきれない自分を猛省しました。そこで、私自身はもちろん、産業公社も、身近にあるモノやコトの魅力をもっと深く知り、身近な人達に伝えれるよう、いろいろ勉強したり様々な取組を始めたんです。その具体的な事例は、今回は時間がありませんので、次回、来週の水曜日にお話させていただきます。いずれ、今回の新型コロナウィルスは世の中に様々な影響を与えてますが、いろいろ取組んでみると、 身近な人達が、お互いに興味を持ち、その価値を認め合い、良い繋がりや関係性を構築するチャンスでもあると実感することができます。来週は、そんなお話をさせていた だきますので、よろしくお願いいたします。
【浅見アナ】今週は、「身近にあるモノ・コトの魅力をもっと知り、身近な人達に伝えたい」というお話をうかがいました。高橋さん 有難うございました。
【高橋さんありがとうございました!
【水越アナ】次回の放送は、7月1日(水)です。ぜひお聴き下さい。『ゴクッとしあわせ湯田牛乳』この放送は、湯田牛乳公社の提供でお送りしました。

今週のプレゼントは、話題が道の駅に関係していましたので、一番人気となっている「西わらび入りそば3袋セット」を3名様にプレゼントします。

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